【SM全国ダブル】s5(2ZM)サナギャレル【最高1900】
前回のブログで"また"読みにくいと指摘を受けたので、今回はできるだけ読みやすく書く努力をします。
構築経緯ですが、ダブルバトルにおける最も優秀な攻撃技はハイパーボイスです異論は認め認めます(?)そこで、s5に新たなメガ枠として解禁されたサーナイトを軸にPTを編成することにしました。
サーナイトの低い物理耐久を誤魔化すための威嚇枠、ハイパーボイスの試行回数を増やすための怒りの粉枠、とりあえずヒードラン枠、とサーナイト軸のPTは大半がここからスタートとなります(?)サーナイトをメインアタッカーとして運用する上で、相手のメガリザードンY、ヒードラン、ギルガルド、メタグロスが重たくなると考え、水悪の打点を確保できるメガギャラドス(【SM全国ダブル】s3メガギャラドススタン【最高19XX】 - コロ助(2)メモ)を採用しました。最後に・S操作(電磁波)・急増した瞑想カプ・レヒレへの打点の確保・雨乞いの天候書き換えができるボルトロスを採用しました以下個別紹介となります。
175(252)-x-85-234(220)-155-125(36)
控えめ/メガ石
守る サイキネ ハイボ トリル
構築の軸であるメインアタッカー。フェアリースキンの弱体化は受けたものの、cに努力値を割いたこともあり十分な火力を確保できる。命中100%全体技が弱いはずがなかったが、瞑想カプ・レヒレやウルガモスが増えたことが大きな向かい風だった。また、不意の物理Z技で痛手を負うことも多いため扱いに注意が必要。sは準速70族+3(最速バンギ+1)スイッチトリルが可能な数値(?)
219(236)-x-122(164)-105-114(108)-31
呑気/ゴツメ
守る ヘド爆 怒りの粉 茸の胞子
※上記事参照
183(228)-x-92(12)-146(4)-141(228)-136(36)
穏やか/電Z
守る 10万ボルト 電磁波 雨乞い
※上記事参照
175(84)-216(252)-111(4)-x-110(76)-123(92)
意地/チョッキ
地震 岩雪崩 馬鹿力 蜻蛉帰り
sを準速70族+1まで落として耐久に努力値を割いたランドロス。後攻蜻蛉帰りによるサイクルでメガサーナイトやメガギャラドスの耐久を相対的にカバーする予定だったが、よく怯まされたため陽気HSでの運用も視野。モロバレルとランドロスの選出率は(確か)100%だった。こいつ嫌い。
175(36)-205(236)-129-x-150-144(236)
陽気/メガ石守る 滝登り 噛み砕く 龍の舞
※上記事参照
198(252)-x-126-200(252)-126-98(4)
控えめ/草Z
守る 熱風 大地の力 ソラビ
ボルトロスが出せないPTにカプ・レヒレがいる際の処理ルートを確保するために草Z。どちらも出せないPTは…ふぅ…。特に、ボルトロスはメガギャラドスとの同時選出が多かったためZを二体所持しても支障はなかった。 また、最近のヒードランはシュカではなく炎Z、命の珠、身代わり残飯など型が多種多様であるため持ち物がバレにくく、ボルトロスとの同時選出も何度かあった。
①+②+
①対面でハイパーボイスが通しやすい構築に選出②ハイパーボイスの通りが悪く、二重威嚇が刺さる構築に選出。主にこの2つのパターンから選出となる。chalk系統には②を選出することが多かった。相手視点からするとメインアタッカーがメガサーナイトに見える点、ボルトロスの挑発で機能停止する点、ヒードランやランドロスに有効打点を欠く点からモロバレルの選出率が極端に下がるため、メガギャラドスの通りが良かった。
従来の雨サナバレルなどでは対応しきれないメガリザードンY構築が増加したことより、メガサーナイト自体の使用感は良くなかったものの、補完として添えたメガギャラドスが一際輝いた。構築単位でカミツルギとナットレイが非常に重たいため改良が必要不可欠あとは任せた。ダブルバトルで2Z2メガを使っている人は他にいないんじゃないかと?窮屈なのでオススメはあまりしません。来期は最終シーズンになるらしいので、ちょっと頑張っていい結果で終わろうかなあとなんちってね。おやすみ